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転勤のため、自宅を賃貸に出す場合、最初に考えておきたいのは、転勤の期間。いつまでとはっきり分かっているようなら、契約期間を当事者同士で決めることができ、かつ、契約終了後は更新できない、定期借家契約を利用するのが賢明です。これなら、自分たちが戻ってくる時期には確実に自宅を明け渡してもらえるからです。
問題は転勤期間がはっきりしない場合。2年になるのか、それとも、3年、5年と延びるのか、そのあたりが分からないときは、とりあえず、社内の通例で最短の期間で契約をしておき、その後、少しずつ延長するというやり方にしましょう。定期借家契約なら、自由に契約期間を決められますから、1年だけ、3年だけなどとする手もあります。
ただし、期間が短くなると、その分、家賃は低く設定せざるを得ません。住む側にとってみると、短期で何度も引越しをしなくてはいけないわけで、建替えなど、特殊な事情の人以外には、出費がかさむ、損な契約になるからです。また、愛着のある家を貸す場合、どうしても、家賃を高く想定しがちですが、そのあたりは冷静に、相場よりも安くなることもやむなしと思ったほうが賢明です。。
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管理も含めて不動産会社に依頼を
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転勤で家族揃って赴任という場合であれば、そうちょくちょく帰ってきて、自宅の様子を見ることは難しい可能性が高いように思われます。 空室になった場合など、たまに換気をする、掃除をするなどの手間が必要ですが、それが難しいようであれば、最初から、そうしたこまごまとした管理も含めて依頼できる不動産会社を探しましょう。
住まいは、人が住んでいないと、劣化が早まります。 入居者対策としての管理はもちろんですが、自宅に帰ってきたとき、我が家がぼろぼろでは困ります。そうした事態を避けるためにも、きちんとした管理、運営をしてくれる会社がいいというわけです。
具体的には元々、転勤者宅を賃貸することを主業務としていたリロケーション専門会社が最もノウハウがあり、信頼できると思われます。 が、もちろん、地元の不動産会社やその他、付き合いのあるところがあれば、相談してみて、信頼できると思う会社を選ぶようにしてください。また、転勤の多い会社であれば、総務にそうした不動産会社などとの付き合いがないかを問い合わせてみるのも手です。
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管理組合への連絡、確定申告もお忘れなく
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転勤の時期、賃貸に出すことなど、管理組合への連絡も大事な点。組合からの郵便物などは転勤先に送ってもらうように手配しておきましょう。 実際に住んでいないとなると、管理組合に関心がなくなり、郵便物などにも目を通さなくなることがあるようですが、それでは、急な管理費値上げなどに驚く羽目にもなりかねません。 離れていても、区分所有者であるという意識は忘れないようにしましょう。
また、賃料収入が発生することになれば、確定申告の必要も出てきます。 まずは、そのあたりも相談できる、信頼できる不動産会社を探すことからはじめてはいかがでしょう。
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