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空き巣被害にあった場合、やらなくてはいけないことを
列挙します。
@入居者の安全を確認
まずはなんといっても、入居者に怪我などがないかの確
認を行いましょう。被害者としては動転しているでしょう
が、ここで、大家さんが被害者を気遣う態度が取れるかど
うかは、後日、その入居者が住み続けてくれるかどうかに
つながります。
A警察に通報
速やかに警察に通報します。入居者の人が行っている場
合はそれでOKですが、慌てていて行っていない場合には
大家さんが替わりに速やかに通報してください。
B現場の確保
警察が現場検証を終えるまで、現場はいじらないこと。
具体的にはドアのノブやたんすの取っ手など、犯人が触っ
た可能性があるものには触らないこと。ガラスが割られて
いても、室内が荒らされていても、片付けたりしないこと
です。また、警察が来るまで、誰も室内に入れないこと。
そのためには、入居者よりも、大家さんが冷静に指揮をと
るほうがいいでしょう。
C他に被害がないかを確認
集合住宅の場合、複数住戸が一度に狙われることがあり
ます。ですので、被害が一戸だけかどうか、他の住戸にも
声をかけ、被害を確認しましょう。もちろん、被害があっ
たなら、その住戸でも同様に現場を確保します。その時点
で不在の入居者にも、連絡が付く限り、連絡を入れてみま
しょう。
D実況見分に立ち会う
入居者とともに被害現場の検証に立ち会ってください。
その際、建物の問題点などが分かれば、その後、すぐにそ
の弱点を補うような方途を考え、入居者に安心感を与える
ようにしたいからです。
E被害届けが受理された証明を依頼する
玄関のドア、鍵、窓などが破壊されている場合、保険の
内容によっては、被害を補償してもらえることがあります。
そのために必要なのは、被害届けを受理したという警察の
証明です。そこで、実況見分の後、警察の担当者に、盗難
の被害届けを受理したという証明をいつ出してくれるかを
質問、被害届けの受理番号を聞きます。書類としての証明
書があるわけではないので、この番号を保険会社に伝える
ことになります。
F早急に原状回復を行う
検分、取調べが終了したら、できるだけ早く、侵入され
た箇所の原状回復を行います。入居者は被害に遭ったこと
で不安になり、ひどい場合には「この部屋では暮らせない」
と思ってしまうこともあります。その不安をできるだけ早
く原状回復することで取り除こうというわけです。この時
点では費用が云々というよりも、なによりも早い原状回復
が基本。そうでないと、他の入居者にも不安を与えること
になります。
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