|
6月14日、池袋と渋谷をつなぐ地下鉄、副都心線が開通
します。山手線の混雑緩和など交通面でのメリットはもち
ろんですが、それ以外にも地域、住宅などには様々な影響
があろうかと思います。いくつか、ランダムに挙げてみま
しょう。
・東池袋地区の区画整理、再開発が実現する?
池袋駅の周辺はだいぶ整備されてきましたが、少し離れ
た都電荒川線東池袋4丁目駅から雑司が谷駅にかけては、
細い路地に面して古い、木造住宅が密集するエリアです。
区画を整理するなど、防災面で安心な街作りへのニーズは
高いのですが、これまでずっと手付かず。しかし、副都心
線によって地域の利便性がアップすれば、区画整理、再開
発の意味も高まります。変化の可能性が見えてくるのでは
ないでしょうか。
・明治通り沿いの古い建物の見直し。明治通り沿いの古い
建物の一部には建替え、補修などの動きが出ているようで
すが、今後、利用者の増加などによって、その動きに拍車
がかかるはず。公団、都営住宅なども含めて、沿線の住宅
事情に変化が出そうです。
・東武東上線、西武池袋線沿線の人気アップ。池袋を経由
して渋谷に直通するということで、沿線のイメージが上が
り、それに伴って住んでみたい人が増えるかもしれません。
東武はもうひとつ、第二東京タワーの建設もあり、会社イ
メージ全体が変わることも予想されます。
・長期的には相鉄線の利便性、人気アップ。副都心線は20
12年度に東急東横線と乗り入れをします。その後、東急東
横線と相鉄線は一部JRの線路なども利用、乗り入れをす
る計画があります。となると、神奈川県から東京都心部、
埼玉県までが1本でつながれることになり、これまで、都
心とのストレートのアクセスがなかった相鉄線が飛躍的に
便利になります。当然、それは沿線の人気、開発に動きを
与えるでしょう。
すでに開発された街を走る副都心線ですが、やはり新し
い路線の波及効果は大きい、そう思われます。
副都心線沿線の住宅事情について書いています。お時間
があれば、こちらもご覧ください。
●副都心線、家を買う、借りるならココ!
http://allabout.co.jp/contents/sp_fukutoshinsen_c/townshuto/CU20080507A/index/
|