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国土交通省が8月31日に発表した7月の新設住宅着工戸数は前年同月比8.3%増の11万5343戸で、4ヶ月連続で前年実績を上回る数字となっています。物件種別では一戸建ては持ち家、分譲ともにマイナスが続いたものの、貸し家と分譲マンションの増加が目立ち、全体を押し上げる結果となっています。うち、アパートなど貸家は4ヶ月連続で増加しています。
都市圏別では首都圏が11.4%、中部圏は20.4%と大幅増、近畿圏は4.4%の伸びです。また、中部圏では貸し家が62.8%と大幅に伸びています。
ここしばらく、新築物件の増加が続くわけで、気になるのは家賃動向。もちろん、新築優位の状況は続いていますが、以前よりはその傾向が薄らいでいるとは、とある不動産会社さんの弁。「以前だと何がなんでも新築という新婚カップルなどが多かったのですが、最近では、新築でなくてもいいから安い物件をと言われる方が増えています」。築数年以内なら、新築と遜色ない設備があるということを知っているユーザーもいて、それなら賃料の安い中古をいうことになるそうです。
また、新築が増え、比較検討できるようになっていることから、新築といえどもそれだけの理由で高値を付けるわけにいかない地域もあるようです。築年数よりは、物件そのものや管理が重視されるようになってきつつあるということでしょうか。
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